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Milk Floe

by Happypills

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1.
Floe 03:20
夕暮れ町に浮かぶ虹色の ぼんやり目が覚めてく僕らを 眠れない夜が待ってる 少し寒い旅の始まり 海辺もここも冷めたまま 簡単なふりをしている いつか笑える時に見たいんだって 今はかばんにしまってる ずっとこのままいれたら良いよねって 思わず泣いてしまいそう 君に渡したいものだけ 揺れる水面に映っているんだ 僕らはこのまま僕らの 狭い道をさらに狭めてく もうすぐ港に着くから 今日はここまでにしておこうか あーあ って感じだ 港町から見える景色さえ すぐに忘れてしまう僕らと 君に話したいことだけ まわるペダルのような感じで 僕らはこのまま僕らの 狭い道を押し広げようと くだらない唄をうたうよ 中身のないかばんを抱えて ららら って行こうぜ こうして辿り着いた海辺の町に 何かがあるわけじゃないんだろうけど みんな眠りについている時間だから まだ静かな波の音が聞こえているだけ
2.
Maldive 04:10
出来ないことを出来るって 見えないことも見えるって 見栄をはって 見えなくなって また繰り返す 思い出と日々 洪水のような あがいた先には 戸惑いは隠して まだ歩けるよ 醒めないでいたいんだ 夢を見てずっと こうやってまた 始まりを探している なんてこともないんだけれど 毛布にくるまっていて 半分ちょっと眠っている 君を待っているんだよ 冴えない僕に冴えてるって 流されてもいいだけだって 僕らはこのまま 青さを見ているんだろう 自分の言葉で伝えないと いけないことも あるみたいで いつまでたっても子供みたいだよ 突然現れた感情を手に ずっとふらついているんだ 夢を見て知った こうやってまだ 始まりを探している なんてこともないんだけれど 僕にとっちゃすごいこと 半分ちょっと眠りながら 君を待っているんだよ 僕ら逃げ出して流氷のように 流されたくはないけど 一歩出さないで こうやってまだ 割れないことを祈るより ずっと調子 こんな調子 毛布にくるまっていて 半分ちょっと眠っている 君を待っているんだよ 戸惑いは隠して まだ歩けるよ 醒めないでいたいんだ 夢を見てずっと こうやってまだ 始まりを探している なんてこともないんだけれど 毛布にくるまっていて 半分ちょっと眠っていて 君を待っているんだよ
3.
Laundry 03:04
ねえ君はいつも 先回りして 流れ着いた先に潜んで いつまでもそう 呼ばれるまで 退屈そうに笑っているんだ なんてこともない 白い羽で どこへでもいける感覚と 知っていないフリをしてる 夢はこのままでもいい感じ だけど割り切れない思い 曇り空高く  ステップが効いてる 繰り返し続けて 右へ左へかきまわされていく 泥水のような思い出した そう言われると そう見える不思議 流れ着いた先に潜んだ いつまでも嗚呼 見つかるまで 退屈そうに笑っている 錆びつかないよう イメージして どこへでもいける感覚を 本当は羨ましいって 宙にふわふわと浮かんでいた だいぶ割り切って歌った うだるような暑さ リズムを踏んで 繰り返し続けて 右へ左へかきみだされていく 渦を巻き込んで踊るだけ ああ僕ら複雑に 絡まった迷いの奥で 唸る吠える リズムビートに 自分を重ねて踊るよ もう一回消えるまで 光り続ける空っぽと もがいたり嘆いたり したこととか色んなことを
4.
Moonbeam 02:34
大丈夫 僕らはこのまま 太陽に向かって歩いてる 君を見て 悲しみ晴らせばもう 暗がりも晴れると分かるよ ねえそれくらいのときめきを もって吸って吐いてみない? 夢を見たくて笑うだけなの 僕ら光って また消えるように 星を見たって 忘れてしまうんだ 海の向こうに きらめいて憂う 次の言葉 探しているような ふりをした 大丈夫 僕らはいつでも 片方の靴で歩いてる ちぐはぐなものは捨ててきて 暗がりの中から出るんだ ねえそれくらいの憂鬱は 置いてこうぜ 僕とほら 夢を見たくてベッドルームへ 僕ら願って また届かないな 星を見たって 忘れてしまう 海の向こう側で待っているよ 次の言葉 静寂を呼んで さまようんだ ああ 止めないでくれ ああ 止まらないでくれ
5.
Glider 03:17
夜が始まる目の前の 空に僕らのグライダー いつものステイトで準備してある 誰のものでもない空は 等しくあるべきなの 僕のものでもないから ほら空想 なんてことのないハイになっていた 慈愛に満ちた理想のフライトと 明日の僕らはレイトライザー 自分のことで見えなくなっていた 晴れを待つ間すれすれになって 霧を切り裂いていくのグライダー それといった武器も特技もない 苦楽を知った規定のフライトの 中からそっと抜け出してやる 自分のことを見失わないでいてくれ 月を待つ間夜を辿って 霧を切り裂いていくのグライダー
6.
Intermission 02:41
no lyrics
7.
Swimming 03:16
簡単にちぎれた羽は まともに動かない それでも僕はいつかと同じ 繰り返し続ける 再びそれに火をつけて 最短距離を走るから 昔の僕 いつかの場所まで 乾いた涙はそのまま 雨が降ってる気分だね 変わるために捨ててきたもの 泣いてるところにごめんね それでもここへ来たくてさ 涙の底に沈んでる 君の本音とダイヤモンドの針 君を苦しめる全ての 感情をギュッと掴むんだ 目の前が滲むその感じを 忘れないで覚えていて 困難だちぎれた羽を まともに動かすことは それなら僕はいつかと同じ 泳いで行くから 羽がないから気をつけて 最短距離は走れない 息を吐く 呼吸は持つかな 乾いた涙はどうだか 雨が降ってたみたいだね 今はどうかわからないけど なんてことだってないんだ それでも進むしかないのに 涙の底に気づいたら 今も同じダイヤモンドの針 僕を苦しめる全ての 感情はずっと胸の中 目の前が滲むその感じを 忘れられない覚えている ああ僕らはこんなに 走っているのに間に合わなくて ああ僕らはこんなに 手を伸ばしているのに届かないぜ ああ僕らはこんなに 走っているのに間に合わなくて ああ僕らはこんなに 手を伸ばしてるのに届かないのは
8.
Reel 03:26
昨日からそう 泣いている 私たちは浮かんでいる 雨雲のよう いいと思うよ 自分らしく ねえこのまま 愛を探す いられるの イメージと違う 流れ出して 記憶と共に歩き出す 必ず辿り着くでしょう ああライトは錆びついてしまう 暗がりに追いつかれていくんだ ねえこのまま海の外まで ねえこのまま空の彼方まで あわよくば宇宙の果てまで行きたいよ 自分らしく ねえこのまま 季節を 乗り越えてく イメージをして 流れるよ 車輪に巻いて外せない 必ず辿り着くでしょう  ああライトは消さないでいて 自分に言い聞かせているだけ ねえこのまま息を潜めて待っていよう 旅に出る用意を ねえだっていつかはずっと美しいままで ああ咲き誇ってやる
9.
今夜戻らないといけないの分かってる どうしても君に伝えたい事があるの はいはいねえそんな所まで来て嫌になってる? 最悪羽を折りたたんで崩した この星とかけ離れた空気感僕らは息を吸ってみる このまま宙に浮かぶまで 目を閉じて数を数えるの ゴミに隠れて見えない青 今まで息をしてた場所なのか このまま消えて無くなるまで 目を閉じて耳を塞いでいる だけどいつかはそう誰の夢も 青さを知って地球から去る 思わずハッと笑ってしまうようだ ほら だからお前らが聴いている流行り廃りは どうやら僕には分からないけど ああなにそんなに分からないフリもしているうちに分からなくなるよ ラララ ララララ おおお 終わらない ななな 治せないよ 何も何も前に進めない だんだんだん 離されて ととと 届かないなら なな何か失っても いい一歩前には進めないから この星とかけ離れた空気感僕らは息を吸ってみる このまま宙に浮かぶまで 目を閉じて数を数えるの ゴミに隠れて見えない青 今まで息をしてた場所なのか このまま消えて無くなるまで 目を閉じて耳を塞いでいる ああ一旦この星から出てみる
10.
Starship 05:28
止まらないでお願いだよ 変わることは怖いけど それがどうやって叶うかの 輪郭と色のイメージは 言葉さ 言葉だけ 流されずに保つのさ 難しくてぶるぶると 震えてしまう癖をどうにかしたい 笑おうとしたときに目があった僕たちは 端に追いやった孤独と 叫ぶだけ叫んだ思い思いの感情を 映画みたいにさ いかない そうだろ 夢を見たってさ 流れた星を落として どうにか辿り着くと 言葉の端で騙して 深く吸い込んで押しやった 誰もいない場所 僕たちは向かってる そうやっていつの間にか 速度を上げてすり抜けていく 離れた射程圏 僕たち歪みあった そうだろ なんにもない悲しみとか 喜びでさえくすぶっていた あいつと話すようなことではないけど 関係ないだろ?とか 夢のまた夢だ!とか 一つの話でさ 終わってしまう 僕たちのやるせないものが 火をつけて 形となる そうだろ 夢を見たってさ すがるように聴いていた 音楽の意味も どうにか辿り着けと 言葉の端を選んだ 深く吸い込んで吐き出した 誰もいない場所僕たちは 見つけた そうだよ この先ずっと 流れた星を目指して 位置を知るように どうにか辿り着くと 言葉の端を手にして

about

1st album of happypills
lo-fi guitar pop / bedroom pop
thank you so much for listening:)


2020/08
"Milk Floe" cassette tape will be released by Citrus City.
Check out the details below.

citruscityrecords.bandcamp.com/album/milk-floe

credits

released May 14, 2019

license

all rights reserved

tags

about

Happypills Fukuoka, Japan

hello. bedroom recordings in japan. i was inspired by dream pop, guitar pop, and indie pop..
thank you so much for listening.
please take care of yourself:)

福岡で宅録をしています。dream pop, guitar pop, indie popなどに影響を受けています。
聴いていただいてありがとうございます。よろしくお願いします:)
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